伊予八幡浜道院の紹介
伊予八幡浜道院は、愛媛県の佐田岬半島の付け根にある「八幡浜市」で活動しています。
濱本道院長の指導のもと、少年部を中心に毎週楽しく練習しています。
現在は34名(少年部26名、一般部8名)が在籍しており、加えて保護者や見学の方が毎週遊びに来てくれますので、いつもにぎやかに活動しています。
練習内容
- 作務(掃除)
- ウォームアップ
- 鎮魂行
- 準備運動
- 基本、歩行練習
- 小休止(休み時間)
- 科目別練習(剛法、柔法)、運用法など
- 法話
作務(掃除)
修練前に皆で道場の掃除を行います。
こういった作業を少林寺拳法では「作務」と呼び、大切な修行の一つとしています。
ウォームアップ
道場内で軽いランニングや、リレー形式でかけっこなどを行います。
身体を温めつつ、基礎体力を向上させます。
鎮魂行
全員で少林寺拳法の「教え」を声に出して唱え、座禅を組みます。
静かに姿勢と呼吸を整え、心を落ち着かせる修行です。
準備運動
柔軟体操や腕立て伏せを行い、基本練習前に体をほぐします。
基本、歩行練習
基本練習では、主に突き蹴りや受けの形を学びます。
全ての技は基本の動きから作られているため、一番大切な練習です。
歩行練習は、突き蹴りを組み合わせて、一歩ずつ前へ進みながら行います。
小休止
休み時間です。
少年部にとってはメインの時間であり、ここで一気に体力を消耗します(笑)。
科目別練習
科目別練習では、自分の級ごとに技の練習を行います。
また、ここで基本のおさらいや、運用法の練習も行います。
法話
少林寺拳法は、技の練習だけではありません。
先生や先輩の話を聞きながら、少林寺拳法の教えを学ぶ時間もあります。
修行中の心構えや日常生活の過ごし方、周りの人と協力して仲良く生きていくことなど、内容は様々です。
最近は「絵本」を使った法話も始めました。